【ロストジャッジメント】 正統進化を遂げたリーガルサスペンスアクション、再び。【レビュー】

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お疲れさまです、カミナギタツキ(@kaminagitatsuki)です!

本日は、9月24日に発売された『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』のクリア後レビューについて書かせていただきます!

私はデジタルデラックス版を購入し、21日からプレイしていたのですが、序盤から息もつかせぬ怒涛の展開で、毎日寝不足になりながらプレイしていました。

ネタバレになってしまうため詳細は伏せますが、私としてはラストの展開はかなり満足度の高い締め方だったなと思います。

前作『JUDGE EYES:死神の遺言』に関するレビューは、こちらをご覧ください!

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  • 前作『JUDGE EYES:死神の遺言』をプレイ済みの人なら間違いなく満足できる作品
  • 正統進化と言える戦闘要素や新規アクション要素の追加でさらにパワーアップ
  • 一方で、やや不満がある要素もちらほら……
カミナギタツキ

今作もやっぱり八神さんがひたすらカッコいい内容でした!

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目次

このゲームの満足ポイント

「バトルリワード」の追加によりSPが稼ぎやすくなった

今作から戦闘に「バトルリワード」というシステムが追加され、通常の戦闘でもSPが稼ぎやすくなりました。

「バトルリワード」と言うのは、簡単に言うと戦闘中に特定のミッションをクリアすることで、ボーナスポイントが貰えるシステムです。

「一閃スタイルで敵を倒す」、「円舞スタイルで敵を倒す」といった意識しなくてもクリアできるものから「体力が残り1の状態で敵を倒す」といった難易度の高いものまで様々あります。

このリワードはスキルを取得することで最大4倍まで増やすことができ、終盤では雑魚敵相手でも1回の戦闘で3000近くSPを稼ぐことができるようになったため、ガンガンスキルを取得することができるようになりました。

最悪のデバフである「致命傷」が無くなった

前作で最もストレスに感じていた要素である「致命傷」が今作から無くなりました。

これは個人的に凄く嬉しかったです。

致命傷を受けるたびに「応急キット」での回復か特定の場所での治療が必要だったため、いちいち回復する手間が省けたのは良い部分だと思います。

今作では中盤あたりから雑魚敵が銃弾を撃ってきたり、強めの雑魚敵は「モータルアタック」を使用するようになってきたため、致命傷が残っていた場合はかなりストレス要因になっていたかと思います。

防具を装備できるようになった

今作から主人公に防具ができるようになり、スキルの取得以外でもパラメータのカスタマイズが可能になりました。

前作はスキルの取得で体力と攻撃力のみ上昇させることができましたが、今作では攻撃力の他に防御力、状態異常の時間の軽減、アイテムドロップ率アップなどプレイヤーの好みに応じて、ステータスを設定できるようになったのは良い部分だと思います。

意外と熱い「ユースドラマ」

今作では「メインケース」、「サイドケース」に加えて、主人公が調査を行う高校の中で主人公と生徒たちとの交流を描く「ユースドラマ」と言うストーリーが追加されました。

メインケースがサスペンスドラマ、サイドケースがコメディドラマだとすると、ユースドラマは学園ドラマのような位置付けだと思います。

このユースドラマが本編と同じぐらいストーリーが面白く、様々な部活にアドバイザーとして潜入し、各部活動の「怪しい噂」を調査して、黒幕に迫っていく内容になっています。

初めは敵対的だった生徒たちが交流を繰り返すことで徐々に主人公に対して心を開いてく様子はさながら「ごくせん」や「金八先生」のような王道学園ドラマを思わせ、心が熱くなりました。

使いやすくなったファストトラベル

今作では神室町よりも広い横浜が追加されたことでファストトラベル要素であるタクシーを利用する回数が増えました。

前作でもタクシーは利用できましたが、神室町自体そこまで広いエリアではなかったため、ほとんど活用する場面がなく、タクシー乗り場から目的位置までは結局徒歩になることが多かったため、使いづらさがありました。

今作で追加された横浜エリアの移動は、マップの南西から北東までは割りと距離があるため、タクシーを利用する場面が多々あり、ファストトラベルを活用する機会が増えたのは良い部分だったと思います。

また、今作ではメニュー画面からタクシーに乗ることができるようになったため、手軽に使えるようになった部分に関しても良かったと思います(タクシーアプリからファストトラベルした場合に料金が約2倍になっているのも細かくできていて面白かったです)。

汎用性の高い新しいバトルスタイル「流」

今作では、複数の敵相手に広い範囲で攻撃を仕掛けられる「円舞」、1対1の戦闘で強力な技を使用できる「一閃」に加え、敵の攻撃を受け流して力にする「流」と言うバトルスタイルが追加されました。

正直、「流」に関しては使用するまでは使い場面がないかと思っていましたが、バトルスタイルの中で唯一「全方位の攻撃を防御できる」と言う強力すぎる能力を持っていたり、敵の武器を破壊できるなど汎用性の高い能力が多かったため、雑魚敵以外でもボス戦でも有効的なバトルスタイルでした。

攻撃範囲もそこそこ広く、3人程度の相手であれば「円舞」よりも「流」で戦うことが多かったような気がします。

スタイル間で能力を引き継げる「極意」

各バトルスタイルのスキルを強化していくと、「〇〇の極意」と言うスキルを解放できるようになります。

この極意は、各バトルスタイルによって能力が異なるのですが、スタイルを切り替えた場合でも前のスタイルで発動させた能力をそのまま継続して使用できるスキルとなっており、これによってスタイル切り替えによるバトルがより楽しさを増しました。

中でも「円舞」の極意は、「敵の攻撃を回避した場合に攻撃速度を上昇させる」といった能力になっており、「円舞」で敵の攻撃を避けてから「一閃」でラッシュ攻撃を仕掛けるといった戦い方ができるようになり、戦闘がよりスタイリッシュになったのは良かったと思います。

このゲームのイマイチポイント

右下のコマンド表が消えない

体験版をプレイした時から気になっていた要素だったのですが、常に画面の右下にコマンド表が表示された状態になっていたのでかなり気になりました。

個人的に画面に表示される情報は最低限にしておきたい性分のため、ふとした拍子にコマンド表が目に入ると邪魔に感じる場面が多々ありました。

前作では一切表示されていなかったんですけどね……。

せめて設定画面で表示の切り替えができるようにしてほしかったです。

ショートカットに登録できるアイテムが1つだけになった

これに関してはまったく理由が分からないのですが、ショートカットに登録できるアイテムが1つだけになっていました。

元々は十字キーの上、左、右に別々のアイテムを登録しておくことができたのですが、今作では上だけにしか設定できなくなったため、ボス戦で回復する時はショートカットに登録しておいたアイテムが無くなった場合にいちいちメニュー画面を開かなければいけなかったため、一撃のダメージが増えてくる終盤では何度もメニューを開くことになり、結構辛かったです。

特に左、右キーを使う場面も他になかったのですが、なんで減らしたんでしょうか……。

死にスキルが多すぎる

今作でも尾行ミッションやスクープミッションで使用できるスキルがいくつかあるのですが、これらのスキルはほとんど死にスキルになっています。

そもそも今作では、尾行ミッションやスクープミッションがサイドケースを含めてもあまり多くありません。

一番多いのはおそらくチェイスミッションなのですが、チェイスミッションに関するスキルは1個もありません。

そのため、スペシャルの項目にあるスキルに関しては一切取得しなくてもクリアは可能なので、序盤でこれらのスキルを取ってしまうと戦闘が多くなってきてから割と後悔することになるかと思います。

そのくせ、トロフィーを集めるためにはスキルをすべて取得する必要があるため、トロフィー集めのためだけのスキルのような扱いになってしまっています。

チェイスが長い

今作では、チェイスミッションに「体力」という概念が追加されたため、ターゲットを捕獲するまでは長く、追跡するのが若干ダルく感じてしまいました。

前作では、ある程度敵に接近するか行き止まりまで追い詰めた時点で終了するので好きなミッションの一つだったのですが、今作ではあまり楽しめる要素にはなりませんでした。

また、道の途中で体力を回復できるドリンク剤が置かれているポイントがあるのですが、これに関しては違和感しか感じませんでした。

細かい部分で気になった要素

上記のチェイスでも書かせていただきましたが、今作では細かいツッコミどころがいくつかありました。

まず、今作で追加された「探偵犬」の要素についてです。

探偵犬はストーリーを進めていくと発生するイベントで追加され、街中をお散歩させることができるほのぼの要素の一つなのですが、この探偵犬は神室町でも呼び出すことができます。

実際に横浜から歌舞伎町までの距離を調べてみたところ、高速道路を使っても約45kmの距離があり、このワンコはその距離を電話一本で走ってきたのかとツッコみたくなりました。

もう一つは、防具の装備についてです。

防具はインナーの上下、アクセサリー2つ、スケートボードの計5種類しか装備できず、アクセサリーに関しては、同じ装備を2つは装備できない仕様になっています。

ところが、各装備はなぜか10個まで所持することが可能になっており、たまに同じ装備を2つ以上購入してしまうことがありました。

装備は質屋で売ることは可能ですが、金策としては効果が薄く、一度購入した装備に関しては売買不可扱いにしてほしかったです。

このゲームをオススメできる人

  • 前作をプレイ済みの人
  • 純粋にアクションゲームとして楽しみたい人

前作をプレイ済みの人

前作『JUDGE EYES:死神の遺言』をプレイ済みの人は、今作は間違いなく「買い」です。

むしろ、買わない方がいい理由が見つかりません。

純粋にアクションゲームとして楽しみたい人

「このゲームをオススメできない人」の項目でも書いているのですが、今作ではメインキャラクター以外に前作で登場したサブキャラクターが数名登場するため、物語の繋がりを重要視している人にとって、いきなり今作からプレイするのはオススメできません。

しかし、今作は3つのバトルスタイルの切り替えやバトルリワードの追加によって、上手く立ち回ることで戦闘が楽しくなる要素が盛り込まれています。

そのため、「多少の繋がりは気にせず、単純にアクションゲームとして楽しみたい」と言う人にとっては今作から始めても問題ないと思います。

このゲームをオススメできない人

  • 前作を未プレイの人
  • 「イジメ」というテーマに抵抗感のある人

前作を未プレイの人

まず最初に言わせていただきたいのが、前作『JUDGE EYES:死神の遺言』を未プレイの人は、

今作をまったくオススメできません。

一部メディアの記事では、「今作から始めても問題なし!」と書かれている記事を目にしますが、正直私は前作をプレイしてからの方がより楽しめると思います。

今作は前作から3年後の神室町と横浜が舞台になっており、メインキャラクターの他に3年前に神室町で主人公に強力してくれたサブキャラクターや敵キャラクターが横浜に登場します。

過去に登場したキャラクターが登場するたびに「そういえば3年前そんなことあったなぁ」みたいな回想が少し入るのですが、本当に触りの部分しか説明されないため、気になる人は割とモヤモヤすると思います。

特に今回ガッツリとメインストーリーに関わってくる「杉浦文也」と「九十九誠一」に関しては、バックグラウンドを知っておかないと十分に楽しめない部分があると思います。

杉浦に関しては、元々は主人公側の味方ではなく、「ある目的」から主人公に協力することになるのですが、そういった部分を知っているのと知らないのでは、かなり印象が変わってくるキャラクターかと思います。

現在は前作の廉価版がPS4/PS5ともに発売されているため、前作をプレイした上で「自分に合っているな」と感じられるのであれば、今作を購入することをオススメします。

「イジメ」というテーマに抵抗感のある人

今作では主人公がイジメが行われている疑惑のある高校を調査するところから物語が始まり、調査が進んでいく中で、イジメの現場に遭遇する場面が多々あります。

昨今、現実世界の日本でも「イジメ」に関する問題がマスメディアなどで多く取りあげられており、少なからずこのテーマに不快感を持たれる人もいると思います。

実際、舞台となる高校でも陰湿なイジメのシーンが出てくるため、不快に感じる方はあまりオススメできません。

まとめ

新しいバトルスタイルやアクション要素の追加で正統進化を感じさせてくれた今作。

戦闘や新規に追加されたアクションで楽しみの幅は広がりましたが、一部の既存要素に関しては、前の状態の方が楽しめたため、少し残念に感じてしまいました。

メインストーリーに関しては間違いなく前作以上の内容だったので、探偵「八神隆之」の活躍が気になる方は、是非、プレイしていただきたい作品です!

以上、カミナギタツキでした!

カミナギタツキ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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