お疲れさまです、カミナギタツキ(@kaminagitatsuki)です!
今回は先日『Ghostwire: Tokyo』ですべてのトロフィーをコンプリートしたので、筆者が苦戦したトロフィー(実績)の取得方法や効率的なトロフィー(実績)集めのコツについて解説していきたいと思います。
筆者がトロコンした時点では1.6%でしたが、最近の数値を見ると徐々に数が増えてきているような印象です。

本作のトロフィー(実績)集めは難易度は高くないものの、時間が掛かる&単調作業が多いので、途中で飽きて断念してしまう人も多いかと思います。
今回はトロフィー(実績)集めを効率的に進める方法や筆者が苦戦したトロフィー(実績)の攻略情報について解説していきたいと思いますので、参考にしていただけたら幸いです!
- これからトロフィー(実績)集めを始めたい人
- トロフィー(実績)の攻略方法を知りたい人
- 効率的にトロフィー(実績)集めを進めたい人

幽霊回収よりも面倒くさいトロフィー(実績)が色々ありました……
結論:まずは「KKの調査資料」集め&スキル開放で幽霊回収の効率化を目指す


結論から言います!
トロフィー(実績)集めを始める前に、まずはシンクロレベルと「KKの調査資料」をある程度を集めて、「PLAYER ACTION」のスキルをすべて習得しておきましょう。
特に「アメノトリX」を習得しておくと、ビルの上などに漂っている幽霊の回収効率がかなり上がります。
シンクロレベルMAXとスキルの全開放はトロフィー(実績)の1つにもなっているため、トロフィー(実績)集めを始めるなら、まずは「心技一体」から始めるのがオススメです。
また、ゲームクリア時に「送魂珠」という幽霊回収のためだけにある数珠が手に入るので、トロフィー(実績)集めは一度ゲームをクリアした後に始めるのをオススメします。



すべてのトロフィー(実績)を集めるのにゲームを2回以上クリアしないといけなくなりますが、「送魂珠」があると効率がかなり変わってきます




コンプリートまでに掛かった時間


難易度 | ノーマル→イージー |
総プレイ時間 | 約36時間 |
筆者がトロコンまでに掛かった時間は約36時間でした。
だいたい長編RPG作品のメインストーリー1本分ぐらいのボリューム感だと思います。
メインストーリーをクリアするまでに掛かった時間が約22時間だったので、トロコンまでに約10時間前後掛かる想定でいると良いでしょう。
筆者がメインストーリークリア前にマップ上に表示されるサイドミッションを消化してからラスボスを倒したため、メインストーリーをクリアするまでに多少時間が掛かっています。
また、クリア後は敵との戦闘時間を短縮させるために難易度を「イージー」に変更していました。
トロフィー(実績)に条件に難易度に関するものは含まれていないので、特にこだわりがなければ難易度を変更することをオススメします。



幽霊を回収しに行く時に何度か強敵と戦闘になるので、難易度を下げておくと戦闘時間を短縮できます
すべてを救う者


「すべてを救う者」は街中にいる幽霊を100%転送することで獲得できるトロフィー(実績)です。
このトロフィーはゲームクリア後に進めることをオススメします。
一度ゲームをクリアすると「送魂珠」という数珠を手に入れることができます。
「送魂珠」は電話ボックスに行かなくても幽霊を回収したその場で転送することが可能になる数珠です。
「送魂珠」で幽霊を転送した場合でもその分の経験値や冥貨を手に入れることはできます。
「送魂珠」があるのと無いのでは幽霊回収の効率がかなり違ってくるため、トロフィー集めは一度ゲームをクリアしてから始めるほうがオススメです。
基本的には「送魂珠」と「探霊珠」を装備して、霊視をポチポチしていればすべての霊を転送することが可能です。
「収集品を探している猫又」の店で「KKの調査資料」や「勾玉」を購入する冥貨が足りない場合は「金運珠」を装備して、幽霊を回収しながら冥貨を集めていくのもオススメです。



ただし「送魂珠」を装備していると、電話ボックスで転送した時のエドとのやりとりが見れなくなります
思い叶えて


「思い叶えて」はすべてのサイドミッションをクリアすることで獲得できるトロフィー(実績)です。
ほとんどのサイドミッションはマップ上で確認することができますが、「狸の親分」だけはすべてのタヌキを見つけた後じゃないと表示されないため、注意が必要です。
そのため、「思い叶えて」を獲得するためには同時に「しっぽを掴め」の攻略も必要になります。
どうしても「思い叶えて」のトロフィー(実績)が手に入らない場合は、まずはすべてのタヌキを探し出す「しっぽを掴め」を進めてみると良いでしょう。



私の場合、案の定「狸の親分」が最後のサイドミッションになりました
心技一体


「心技一体」はすべてのスキルを開放することで獲得できるトロフィー(実績)です。
「心技一体」を獲得するにはシンクロレベルをマックスにするほか、「KKの調査資料」をすべて集める必要があります。
全部で20種類ある「KKの調査資料」の入手方法については、コチラの記事をご覧ください!


シンクロレベルをマックスにすることで「以心伝心」のトロフィー(実績)を獲得することが可能です。
「KKの調査資料」は街に散らばっているほか、「収集品を探している猫又」の店で高額で売られているものもあります。
また、「KKの調査資料」の1つは第5章で行ける東京タワーのエリアに落ちているため、注意が必要です。





スキルがすべて開放できない場合はまずは第5章まで進めましょう
渋谷は庭


「渋谷は庭」はすべての名所を発見することで獲得できるトロフィー(実績)です。
地味に面倒くさいトロフィー(実績)の1つです。
全31ヶ所ある名所の登録方法については、コチラの記事をご覧ください!
名所探しは霊視でもお賽銭でも見つけることが不可能なので、自力で探す場合、とにかくフィールドを歩き回る必要があります。



名所探しはほとんどノーヒントなので時間が掛かりました……
真実の行方


「真実の行方」はすべてのボイスログを手に入れることで獲得できるトロフィー(実績)です。
地味に面倒くさいトロフィー(実績)その2です。
全17個あるボイスログの入手方法については、コチラの記事をご覧ください!


ボイスログは霊視で発見できないほか、お賽銭の捜し物でも表示されません。
ほとんどのボイスログはフィールド上の公衆電話に置かれているため、自力で見つけたい場合は公衆電話を片っ端から調べていく必要があります。
また、ボイスログの1つは第5章で行けるようになる東京タワーのエリアにあるため、注意が必要です。





こちらも自力で探す場合はほぼノーヒントで探さないといけません
しっぽを掴め


「しっぽを掴め」はすべてのタヌキを探し出すことで獲得できるトロフィー(実績)です。
全部で25匹いる狸の居場所については、コチラの記事をご覧ください!


なお、「思い叶えて」を獲得するためにはこのトロフィー(実績)を獲得する必要があります。
タヌキは他の収集物や地蔵と異なり、近づいても特殊な効果音が鳴らないので、自力で探すのは少々面倒なところがあります。
一定数はお賽銭を使うことで場所を特定することが可能ですが、途中から自力で探す必要があります。
霊視を使うことで尻尾の生えているオブジェクトを探すことができるのですが、遠くからだと他のオブジェクトとの判別が難しいので、どうしても自力で見つけたい場合は猫に気持ちを聞いてみるのもありです。



猫に気持ちを聞いてみるとたまにタヌキが化けているオブジェクトのヒントをくれます
美食探訪


「美食探訪」はすべての種類の飲食物を手に入れることで獲得できるトロフィー(実績)です。
飲食物についてですが、フィールドで拾えるもののほかにコンビニで売られているものや猫又の屋台で売られているものも含まれます。
特に猫又の屋台はマップ上からだと何が売られているかまでは分からないため、冥貨に余裕がある時に1種類ずつ購入しておくと獲得がラクになります。



他にもコンビニで買える「塩神」や「缶詰」なども見落としがちです
高まる力


「高まる力」はすべての数珠を手に入れることで獲得できるトロフィー(実績)です。
数珠は基本的に鳥居を浄化した時に回収することができますが、一部の数珠は「収集品を探している猫又」にいくつか収集品を渡した時のボーナスとして取得できるものもあります。
気をつけなければいけないのが「無尽珠」と「影忍珠」の2つです。
この2つは幽霊を100%回収した状態でゲームをクリアした時に入手できる数珠になります。
要するに先に「すべてを救う者」をクリアしないと獲得できないトロフィー(実績)になります。
どうしても獲得できない場合、先に「すべてを救う者」を進めてみると良いでしょう。









この2つの数珠はクリア後だとほとんど使い場面がありません……
気にするな


「気にするな」はおみくじで大凶を引くことで獲得できるトロフィー(実績)です。
これに関しては完全に運ゲーなので、出るまで粘り強くおみくじを引きましょう。
出すだけでいいのであれば、おみくじの前でセーブをしてから大凶が出るまでロードを繰り返すことで比較的簡単に獲得できます。



大凶が出るまでに大吉が3回出たので、おそらく大吉よりも出る確率は低いと思われます
マレビトハンター


「マレビトハンター」はすべての種類のマレビトを1体以上倒すことで獲得できるトロフィー(実績)です。
普通にメインストーリーやサイドミッションで登場する敵をちゃんと倒していれば、ほとんどのマレビトは1回以上倒せるようになっていると思います。
注意が必要なのは雨合羽を着ている子供型のマレビトの「雨童」と「血童」です。




「雨童」と「血童」は通常攻撃は無効化されてしまいますが、背中から即浄することで倒すことが可能です。
特にこの2種類は出現率が低いので、姿を見かけるか近くで子供の声が聞こえてきたら気付かれないように即浄で倒しましょう。





私がこのトロフィーを獲得したのは案の定「血童」を倒した時でした
遠的の達人


「遠的の達人」は40m以上離れた場所から弓矢でマレビトをヘッドショットで倒した時に獲得できるトロフィー(実績)です。
まず「40mってどれくらい離れたらいいんだ?」というところから始まる条件ですが、距離に関しては、敵のいるだいたいの位置にマップでマーキングしておくとだいたいの距離感が分かるので活用すると良いでしょう。
また、地上からヘッドショットを狙うよりも上空からヘッドショットを狙う方が比較的ラクに当てることができます。
比較的簡単に「遠的の達人」を獲得できる方法を動画にしてみましたので、こちらもぜひ参考にしてみてください。



遠くからヘッドショットを狙う場合は頭1つ分上を狙って撃つと当てやすいです
まとめ:時間はかかるが、難易度は低め


以上、『Ghostwire: Tokyo』でトロコンを目指すための効率的な進め方について解説しました。
本作のトロコンは「超高難易度でゲームをクリア」みたいな条件のトロフィー(実績)はないため、時間をかければ誰でもトロコンできる難易度になっているかと思います。
本作はメインストーリーがあっさりしているので、トロコンまで含めればボリューム的にはトントンかなといった感じです。
以上、カミナギタツキでした!



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!




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