
お疲れさまです、カミナギタツキ(@kaminagitatsuki)です!
今回は『オクトパストラベラーⅡ』で最初に選びたいオススメ主人公について解説します。
『オクトパストラベラーⅡ』ではゲーム開始直後、8人いる主人公の中から1人をメイン主人公として選び、ゲームを進めていきます。最初に選択したメイン主人公はそのキャラクターのストーリーをクリアするまでパーティメンバーから外せない仕様となっているため、適当に選んでしまうとゲームを進めている途中で後悔してしまう可能性もあります。
そこでこの記事では、各主人公たちのストーリーを1章以上クリアし、すべてのサポートアビリティを習得済みの筆者が最初に選びたいオススメ主人公を3名紹介し、その能力について解説します。
ぜひ、主人公選びの参考にしていただけたら幸いです!
- これから『オクトパストラベラーⅡ』を始める人
- 強力なキャラクターが知りたい人
- 全員好きでなかなか1人を選べない人
結論:最初に選びたいオススメ主人公はソローネ、オズバルド、パルテティオの3人!





結論から言います!
『オクトパストラベラーⅡ』で最初に選びたいオススメ主人公はソローネ、オズバルド、パルテティオの3人です!
特に盗賊であるソローネはフィールドコマンド、固有アクション、アビリティ、底力などすべての能力が使いやすいため、常にパーティメンバーに加えておきたいほど優秀なキャラクターとなっています。
学者であるオズバルドは固有アクションである「予習」によって、戦闘開始時に敵の弱点を次々と開示できるため、序盤から戦闘を有利にできる状況を作り出せるのが魅力のキャラクターです。
商人であるパルテティオはBPを一気に溜めることができる底力「気合」とジョブアビリティ「BPパサー」の相性がいいほかに、NPCを雇うことができる「一緒に商売」でアイテムの売買をおトクにできるので、武器や防具の購入で金欠になりやすい本作では嬉しいキャラクターとなっています。




最初に選びたいオススメ主人公その1:ソローネ(盗賊)


フィールドコマンド
時間帯が「昼」の場合


ソローネのフィールドコマンドは時間帯が「昼」の場合、NPCからアイテムを奪える「盗む」が使えます。ソローネを主人公にオススメしたい理由の1つがコレです。NPCが持っているアイテムには回復アイテムや装備品、サイドストーリーに必要な重要アイテムなどがあります。
「盗む」の成功確率はソローネのレベルと比例して上がっていくので、主人公にソローネを選ぶことで自然と「盗む」の成功率は上がっていきます。NPCの中には店頭では購入できない強力な武器や防具を持っているキャラクターもいるので、序盤で運よく盗むことができれば、戦闘がかなり楽になります。
1つの町で5回「盗む」に失敗した場合、町での関係が悪化してすべてのフィールドコマンドが使用できなくなるデメリットもありますが、リーフを支払うことで酒場でいつでも関係を改善することができるので、失敗しても大きな影響はありません。
NPCから換金アイテムを盗んで店で売ることで関係を改善するための資金にもできるため、盗めるアイテムは積極的に盗んでいくのがオススメです。
時間帯が「夜」の場合


時間帯が「夜」の場合はNPCを気絶させられる「闇討ち」が使えます。ヒカリの「試合」やオーシュットの「けしかける」で勝利したとき、キャスティの「眠らせる」と同じ効果があるフィールドコマンドです。
こちらのフィールドコマンドもソローネのレベルに応じて「闇討ち」が効くNPCが増えていくので、扉の前をふさいでいるNPCを手っ取り早くどかしたい場合にオススメです。
固有アクション


ソローネは時間帯が「夜」の場合のみ、戦闘開始時に味方全体にバフを付与する「闇夜の加護」という固有アクションを持っています。バフには物攻、属攻、行動速度を3ターンを上げる効果があるので、時間帯を自由に変更できるようになったら積極的に使っていきたい能力です。


さらにソローネのベースジョブである「盗賊」は「闇に生きる」というサポートアビリティを習得します。「闇に生きる」は時間帯が「夜」の場合に獲得する経験値やJPが増えるアビリティなので、ソローネの固有アクションと相性のいいアビリティになっています。
「闇に生きる」は学者のサポートアビリティ「獲得EXPアップ」や踊子のサポートアビリティ「獲得JPアップ」と効果が重複するため、オズバルドやアグネアをパーティメンバーに入れておくと効率的にレベル上げやJP稼ぎができます。
アビリティ


ソローネは短剣で2回攻撃を与えつつ、与えたダメージの半分HPを回復する「ライフスティールダガー」やターン内の行動順序が早いほど威力が上がる「不意打ち」を習得します。そのほかにも敵の物攻を下げる「コウモリ」、敵の物防を下げる「フクロウ」などアタッカー兼デバッファーとして活躍できるキャラクターです。
ベースジョブの行動速度の速さもあるのでターン開始時に敵の物防を下げて、ヒカリの「雷剣将ブランドの剛剣」やオーシュットの「獣の力」につなげることで、敵に大ダメージを与えることができます。
底力


ソローネの底力は発動時に2回行動ができるようになる「残影」です。BPがマックスの状態であれば敵のシールドを最大で7つ削れるほか、BPがない状態でも「ライフスティールダガー」による攻撃で短剣が弱点の敵のシールドを4つ削ることができる強力な能力です。
行動回数が多くなることでデバフをかけてから強力なアビリティにつなげたり、味方のHPを回復して態勢を整えたりなど臨機応変に立ち回ることができるため、ここぞという場面で使用したい能力となっています。
最初に選びたいオススメ主人公その2:オズバルド(学者)


フィールドコマンド
時間帯が「昼」の場合


オズバルドのフィールドコマンドは時間帯が「昼」の場合、NPCの持つ情報を開示できる「探る」が使えます。キャスティの「聞き出す」やテメノスの「暴く」と同じ効果を持つフィールドコマンドです。
キャスティの「聞き出す」と違うところは、オズバルドの「探る」はレベルに応じて成功率が変わっていく点です。そのため、主人公としてパーティに組み込むことで自然に「探る」の成功率を上げることができます。
NPCの持つ情報を「探る」ことでサイドストーリーに必要な情報を集めたり、エリア内に隠されているアイテムを見つけられるようになったりするため、成功率が高い場合は積極的に使っていきたいコマンドです。
時間帯が「夜」の場合


時間帯が「夜」の場合、NPCとの戦闘に勝利すると持っているアイテムを奪える「強奪」が使えます。奪えるアイテムはソローネの「盗む」やパルテティオの「買取る」で購入できるアイテムと同じなので、オズバルドでアイテムを奪う理由がない限りはあまり使う機会のないフィールドコマンドです。
固有アクション


オズバルドの固有アクションは戦闘開始時に敵の弱点を開示する「予習」です。初めて遭遇する敵であれば1つ、2回目以降に遭遇する敵であれば2つ弱点を開示できるため、オズバルドがパーティにいるだけで攻撃しなくても次々と弱点を開示していくことができます。
特に初めて通るルートやダンジョンに出現する敵はほとんどが初見になる敵ばかりなので、そのたびに武器や属性攻撃の種類を切り替えて弱点を探っていくのが面倒な場合に便利な能力となっています。
アビリティ


オズバルドのジョブアビリティの特徴は火炎、氷結、雷撃の強力な全体魔法攻撃です。同じ属性攻撃が弱点の敵が複数出てきたときやブレイクした敵を一気に仕留めたいときにかなり重宝するアビリティです。
属性攻撃力を高めていくことでブレイクしなくても、開幕から全体魔法攻撃で敵を殲滅することができるようになっていくので、効率よくレベル上げをしたい人にはオススメのキャラクターです。また、ベースジョブである学者が習得する「獲得EXPアップ」を装備させておくことで、さらにレベル上げの効率を上げることができます。
ただし、オズバルドの魔法はSPの消耗が激しいアビリティばかりなので、「SP回復のプラム」を常備しておくか最大SPを上昇させるアクセサリーを複数装備して対策しておくのがオススメです。
底力


オズバルドの底力は全体魔法の攻撃を単体攻撃に変更する「魔法収束化」です。「魔法収束化」を使用することで威力が上昇するため、特にボス戦で重宝する能力になっています。
踊子が習得する「孔雀の舞」や学者の奥義である「碩学王アレファンの叡智」を使用することで、9999ダメージ以上の威力を叩き出すこともできるようになるため、ゲームの中盤から終盤にかけて剣士が習得できるサポートアビリティ「ダメージ限界突破」と一緒に装備しておくと、メインアタッカーとしてより活躍の幅が広がるキャラクターとなっています。
最初に選びたい主人公オススメ主人公その3:パルテティオ


フィールドコマンド
時間帯が「昼」の場合


パルテティオのフィールドコマンドは時間帯が「昼」の場合、NPCからアイテムを購入できる「買取る」が使えます。しかし、買い取れるアイテムに関しては(一部のアイテムを除き)ソローネの「盗む」でNPCから奪えるため、わざわざ買い取るメリットが少なく、中にはぼったくり金額をふっかけてくるNPCもいるため購入するときは注意が必要です。
ソローネでどうしても盗めないアイテムがある場合のみ「買取る」を使うのがオススメです。
時間帯が「夜」の場合


時間帯が「夜」の場合、NPCを雇って連れ歩くことができる「雇う」が使えます。個人的に「買取る」よりもこちらのフィールドコマンドの方が強力だと思います。
雇ったNPCは戦闘時に呼び出すことができるほか、後述する固有アクションの「一緒に商売」によってアイテムの購入時に割引してもらったり、アイテムの売却時に高く買い取ってもらうことができるようになるので、雇ったNPCは戦闘では呼び出さずにそのまま連れ歩くのがオススメです。
固有アクション


パルテティオの固有アクションはフィールドコマンドで雇ったNPCによって、アイテムを売買する時やジョブアビリティ「傭兵よび」使用時に効果を発揮する「一緒に商売」です。
この固有アクションは雇ったNPCによって効果は様々ですが、中でもアイテムの購入価格を割引する能力をもつNPCが強力で、中にはアイテムの値段を20%引きで購入できるようになるNPCも雇うことができるため、新しい街に到着して武器や防具を購入するときは必ずパーティに入れておきたいキャラクターです。
アビリティ


パルテティオのジョブアビリティは敵に弓攻撃でダメージを与えつつ、ダメージ量に応じてJPを獲得する「幸運の矢」や敵からお金を回収する「集金」、味方のBPを回復させる「BPパサー」などがあります。
特に「BPパサー」は後述するパルテティオの底力である「気合」ととても相性がよく、より攻撃力の高いキャラクターのBPを回復させることで、ブーストMAXから繰り出す奥義や底力によるアビリティで大ダメージを与えることが可能です。
底力


パルテティオの底力はBPを一気に最大まで溜めることのできる「気合」です。その能力は上記で紹介した「BPパサー」と相性がよく、ボス戦で敵をブレイクしたあとにヒカリやオズバルドなどのメインアタッカーのBPを回復させることで大ダメージを与えると言った使い方ができるため、サポート役としても活躍できます。
また、商人のジョブはサポートアビリティ「いきなり底力MAX」を習得できるので、バトルジョブ「発明家」などを装備して開幕からブーストMAXで全体攻撃を放つこともできるため、経験値やJP稼ぎでも活躍できるキャラクターとなっています。
まとめ:最初に選ぶ主人公は後悔しないように選ぼう!


『オクトパストラベラーⅡ』で最初に選びたいオススメ主人公3人について解説しました。
ゲーム開始時に選ぶ主人公はそのキャラクターのストーリーをクリアするまで変更できないため、ほとんどの期間パーティメンバーの枠をそのキャラクターで埋めることになります。そのため、途中で後悔しないよう慎重に選びたいところです。
今回は8人のキャラクターの中で特に主人公としてオススメできるキャラクターを3人紹介しましたが、もちろん他の5人のキャラクターにもそれぞれ特性があるので、一概にどのキャラクターが一番強いかは言い切ることができません。
最後は自分が納得できる主人公を選択して、後悔のない自分だけの旅を歩んでみてください!
以上、カミナギタツキでした!



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!




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